Suzuka Yoshioka
Official site

後期が始まりました the joy of learning

夏休みをはさんで、学部の法社会学の講義がまた始まりました。今日は、Zoomで集まり、前期試験の講評をかねた復習と意見の共有、後期のガイダンス、質疑応答を行いました。

お楽しみに、途中、社会心理学のDr.Amy Cuddyが提唱するパワーポーズ(power posing)を皆でやってみました。

身体の動きにより無気力感を自信に変えうるというものですが、オンライン生活の中、世界中で各自のパワーポーズが、より生まれているかもしれませんね。

おすすめが見つかれば、ぜひ教えてください。

前期の講義を受けた皆さんの感想を、少しだけ紹介させてもらいます。

↓pick-up comments↓

民法、刑法等の実定法で学習したこととは別に、切り離した訳ではないが、それらが適用される我々の生活や社会における現実が直面する問題について認識し、特に法制度の利用に際する問題は重大だという問題意識を持った。(4年生Oさん)

法的救済に対する市民のアクセスが難解であるという気付きを得られた。もっと市民に分かりやすく、触れやすい司法制度に変えていかなければならないと感じた。(3年生Iさん)

なにか問題に対して考えるとき、一つの観点から考えるのではなく、さまざまな異なる観点から客観的に見て判断することが重要であると感じた。異なる観点からは全く異なる事実が見えてくることもあると感じた。(3年生Hさん)

普段法学部で受ける講義とは違い、現実社会に起きている法的な問題や課題等を見ることによって、法や法律目線だけでなく、法律と一般的な社会の2つの側から問題意識を感じ取れるようになりました。(3年生Fさん)

就活をしながら法社会学を受けたことにより社会で法律がどのような立場でどのような働きをしているか理解しようという気持ちになった。後期も課題提出等頑張ろうと思いました。(4年生Oさん)

 

後期も、皆さんと一緒に、学問の楽しさを追求していきます!

More Posts