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Suzuka Yoshioka
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科研費基盤研究(C)「
ポストコロナ社会の法的支援ネットワーク 利用と供給の変容と課題
」(研究期間2021年4月-2024年3月 研究課題番号:21K01118)が採択され、研究を進めています。本研究は、公益性が高く、国民が早い段階で進捗状況や関連して知り得た情報を知る意義があるため、広く情報を発信することを研究計画段階から予定しています。現在、
本研究専用のページを開設準備中
です。
研究開始時の概要
これまで対面での提供が前提とされてきた法的支援は、コロナ禍により、遠隔での手続・支援を余儀なくされ、弁護士に代表される法実務界は未曾有の変化に直面している。他方、法的支援を必要とする高齢者や障がい者等は、もともと遠隔支援が要請する通信情報技術には弱く、新しい生活様式のために“助けを求める力”は一層低下しているように見える。セイフティーネットや多職種間連携による法的支援ネットワークが機能しない状況にあり、決して看過できるものではない。本研究計画は、法的支援の現場において、利用と供給の両者がいかに変容を迫られているかの実態把握、課題の整理、司法政策へのインプリケーション提示をめざすものである。
*これまで受けた科学研究費による助成(代表者分のみ掲載)
司法と福祉支援職の連携・ネットワークの諸要因に関する研究
(研究課題番号:25870316)
科学研究費補助金 若手研究(B)
研究期間2013-04-01 – 2016-03-31 代表者 吉岡すずか
司法と福祉の連携・ネットワーク構築の要因に関する研究
(研究課題番号:23730011)
科学研究費補助金 若手研究(B)
研究期間 (年度) 2011 – 2012 代表者 吉岡すずか
地域社会における相談サービスの需要と供給システム-司法過疎地における滞在型調査
(研究課題番号:06J52812)
科学研究費補助金 特別研究員奨励費
研究期間 (年度) 2007 – 2008 代表者 吉岡すずか