コロナ禍での一斉オンライン授業の影響を経て、授業を活性化するための様々なオンラインツールが注目を集めています。
今年度の講義から、オーディエンスレスポンスシステムであるslidoを活用しはじめました。
履修者が多い授業科目では、ほとんどの時間を教員が一方通行で話す形態を取らざるを得ないものですが、このような便利なツールが開発されたことにより、多人数双方向のコミュニケーションが取れるようになりました。
写真は、法社会学の講義で、裁判のイメージをたずねた時の、レスポンスが反映された画面です。
瞬時に、みんなの考えが、その頻度に応じた文字の大きさで投影されるので、面白いです。
詳しい活用方法について、今春、石川県立大学の小椋賢治先生から活用方法を教えていただきました(@成城大学教育イノベーションセンター主催/教職員向けセミナー)
このようなツールを講義中にどのように取り込むか、受講しているみんなの意見を取り入れつつ試行錯誤しています(次回へつづく)。